屋形船の楽しみ方

花見舟

浪花百景 さくらの宮景

『浪花百景』 さくらの宮景

満開の桜を、舟から見物

約4,700本の染井吉野・山桜・八重桜が乱れ咲く大川沿いを、優雅に屋形船でお花見は如何でしょうか?

天満橋の八軒家浜船着場から船出し、造幣局脇を通りながら銀橋・源八橋をくぐり毛馬洗い堰までの桜の名所「毛馬桜之宮公園」を巡る、約2時間のコースです。

昼間の桜は勿論のこと、川面に映える夜桜もまた格別の趣です。

暖房の効いた掘り炬燵のお座敷で、花見弁当に花見酒は飲み放題、カラオケも歌い放題。陸の上の喧騒を離れて、水上から屋形船でゆったりとお花見を満喫して下さいませ。


納涼船

浪花橋 夕涼み

『浪花百景』 浪花橋 夕涼み

屋形船で、粋に夕涼み

落語「遊山船」にも描写されているように、現在は堺筋に架かる浪花橋界隈は、江戸時代には夕涼みの名所であったそうです。

明治29年発行の「文芸倶楽部(博文館)」にも

『納涼 大川の難波橋を中心にして、上は天神橋より下大江橋筋にいたる水陸が、昼は算盤玉の目を回した商人の夕涼を待っての納涼場所。陸上の事は言はずもあれ。水中は桜宮の條下に述べし屋根舟四方より集ひ来たりて、何百艘となく涼風吹来る水心に碇を下す。見渡せば舟外に舟ありて水中に水を見ず。』

と記され、大川界隈の夕涼みは大阪の名物として、庶民に親しまれてきました。

川面を渡る涼しい風に吹かれながら、古の風情に想いを寄せての夕涼みは如何でしょうか?

               

月見舟

「角田川月見船」鳥居清長 画

『角田川月見船』 鳥居清長 画

秋の訪れを告げる名月を、屋形船から

「名月や 四五人乗し ひらだぶね」 需笑

夜空に浮かぶ月と、川面に映り込む月を愛でながらの川遊びは如何でしょうか?

大川をゆらゆらと、旬の食材と名月で酒を呑む。
俗世間から遊離した至福のひとときをご提供致します。

例え、折悪しく曇りであっても「無月」、雨でも「雨月」と風流を楽しんで頂けます。