屋形船の楽しみ方

四季が織り成す川辺の風情


四季折々の風情を味わいながら
春には花見舟、夏には納涼船
秋には月見舟、
冬には暖かい船内で鍋料理と
忘年会・新年会・歓送迎会
・ 同窓会・会議に
御利用くださいませ。

又、御結婚の披露宴や
ミニライブ・ 落語会
・茶会・香席等の

企画も承りますので
お気軽に御相談くださいませ。

■大喜丸の御紹介 
屋形船の歴史

各種ご宴会・企画

屋形船で、各種の集い


忘年会・新年会・歓送迎会等の
ご宴会に限らず
下記の様な企画も承りますので、

お気軽に御相談くださいませ。

■御接待
■会議・会合
■同窓会
■披露宴・結納式
■法事
■ライブコンサート・踊りの会
■落語会
■茶会・句会・香席

花見舟

満開の桜を、舟から見物


約4,700本の桜で彩られた

大賑わいの南天満公園を眺めながら




八軒家浜船着場から船出し
左岸に「造幣局」
右岸に
「毛馬桜之宮公園」と、




両岸を埋め尽くす
桜に圧倒されながら
 優雅に屋形船でお花見は
如何でしょうか。

見頃は例年、

4月の第1週~第3週
までの短期間の為
お早目の御予約を
お奨めいたします。
ご予約は、乗船ご希望日の

1年前から承っております。

『浪花百景』桜乃宮春景(初代 長谷川貞信)
『浪花百景』浪花橋夕涼(歌川国員)

納涼船


落語「遊山船」
にも描写されているように
現在は華麗な照明とライオンの彫刻で



知られる堺筋に架かる難波橋は
江戸時代には現在地より一筋西の


難波橋筋に架かっており
この界隈は
江戸時代には夕涼みの名所で



舟遊び・花火見物などの人々で
陸上も水上も
大賑わいであったそうです。

明治29年発行の
「文芸倶楽部(博文館)」にも

『納涼
大川の難波橋を中心にして、
上は天神橋より
下大江橋筋にいたる水陸が
昼は算盤玉の目を回した商人の
夕涼を待っての納涼場所。
陸上の事は言はずもあれ。
水中は桜宮の條下に述べし
屋根舟四方より集ひ来たりて
何百艘となく涼風吹来る
水心に碇を下す。
見渡せば舟外に舟ありて
水中に水を見ず。』

と記され、
大川界隈の夕涼みは

大阪の名物として
庶民に親しまれてきました。

川面を渡る涼しい風に吹かれながら、




古の風情に想いを寄せての

夕涼みは如何でしょうか。

月見舟

秋の訪れを告げる名月を

屋形船から


平安の古より、

舟を浮かべて
水面に映る月を愛でるは
風雅の極み。

夜空に浮かぶ月と、

川面に映り込む月を愛でながらの



川遊びは如何でしょうか。

陸上の喧騒を離れ、
大川をゆらゆらと揺蕩う



「月と水が織り成す光」の中で
旬の食材と名月で酒を呑む。

俗世間から遊離した、

至福のひとときをご提供致します。

例え折悪しく
曇りであっても「無月」、




雨でも「雨月」と
風流を楽しんで頂けます。

『浪花百景』川崎ノ渡シ月見景(南粋亭芳雪)